850-0842
長崎県長崎市新地町10番12号
TEL: 095-821-6357
FAX:095-823-7105
営業時間:7:00〜18:00
定休日:無休

「長崎ちゃんぽん・皿うどん」と、ひと口で言えども料理店1軒1軒、麺・スープ・具材と味や素材は実に様々です。 三栄製麺は、昔ながらの本来のちゃんぽん・皿うどんの味を守り、「名物長崎ちゃんぽん・皿うどん」の名に恥じない様、日々心がけて製造しています。 その中で、ちゃんぽん・皿うどんの味・こだわりをご紹介します。
初代 原 義永が研究に研究を重ね作り上げたスープはあっさりでありながらも鶏がらのうま味を最大限に引き出した自慢のスープです。 ちゃんぽん・皿うどん・八宝菜にはもちろんの事、チャーハン・春雨・ビーフン・焼きそばなどなど中華の料理には何でも使え、万能であると大変ファンの多いスープです。
鶏がらのうま味を生かした「本場長崎ちゃんぽん・皿うどん」ならではの独特の風味を失わず、 引き立ててくれる食材を紹介します。
※ 大変シンプルですが、十分に美味しいちゃんぽん・皿うどんの味を引き出してくれます。
(かき・アサリは昔はよく用いられていたが、現在は使用していない店も多い)
長崎では昔から「金蝶ソース」をかけて食べるのが習慣となっています。皿うどん独特の甘味に絶妙に合うソースとなっているのです。
ちゃんぽん・皿うどん同様、語源・由来ともに様々な説があります。 多く聞かれる説としては、明治時代に中国から長崎に渡ってきた福建、広東方面の人が、中国留学生の貧しい食生活を見かねて、長崎で採れる魚介類や野菜を加え作ったものが現在の「ちゃんぽん」だと言われています。 ちゃんぽんの語源としては、その福建省の方言で「ご飯食べた?」という意味の喰飯(しゃんぽん)がなまったものだと言われています。
ちゃんぽんを生み出した時に、ちゃんぽんのバリエーションとして考えられたものだと言われています。語源は、麺は深い器に入れて食べるのが当然だと思われていた時代に、スープがないので「うどん」状のものが浅い「お皿」にのって出されたことからきたとされています。